オンラインカジノとは、ネット上のカジノのことです。
わざわざ、外国のカジノへ出向かなくても手軽に自宅でカジノを楽しむことができます。
ここでは、
- オンラインカジノの種類
- オンラインカジノのやり方
- オンラインカジノでお金を稼ぐ方法
- オンラインカジノの注意点
についてまとめています。
もくじ(見出しのまとめ)
オンラインカジノの種類と基礎
基本的にオンラインカジノはネット環境さえあれば参加することができます。
最近ではスマホでやる人も増えてきています。
ただし、以下の条件は最低限満たしている必要があります。
- 18歳以上であること
- 身分証明証があること
- 最低限のお金があること
基本的に18歳未満は参加できません。
免許証、パスポート、マイナンバーカードなどの身分証が必要です
最初にチップを購入するために数万円は必要です。また場合によっては所得証明書も必要です。
オンラインカジノ自体への登録は基本的に無料でできます。
また、無料プレーと有料プレーがあるオンラインカジノが多いです。
これらは全くの別物だと思ってください。
オンラインカジノでお金を稼ぐには有料プレーを行う必要があります。
無料プレーはルールを覚えたるために使いましょう。
オンラインカジノの遊べるゲーム
オンラインカジノにはたとえば以下のゲームがあります。
- ブラックジャック
- ポーカー
- バカラ
- ルーレット
- 麻雀
- スポーツベット
- スロット
- クラップス
- キノ
これらに実際にお金を賭けることができます。
控除率と還元率を理解しよう
たいていのカジノなどの胴元がいるギャンブルには、
控除率と還元率があります。
還元率=参加者の取り分→あなたの取り分
です。
参加者全員の掛け金が100万円だったとしましょう。
このとき控除率5%、還元率95%であれば、
ゲームで買った人で95万円を山分けし、
勝ち負け関係なく胴元は5万円を得ます。
通常、控除率と還元率は足すと100%になります。
つまり、控除率が0でない限りは、参加者全員のお金の総額はマイナスになっていきます。
これをゲーム理論ではマイナスサムゲームといいます。
参加者全体で見れば、やればやるほど損をするゲームです。
ただし、一個人で考えれば、
控除額を上回る期待値でゲームを進めていけばプラスになります。
オンラインカジノで稼ぐコツは、最低でも
控除額<期待値
になる手法を見つけることです。
ゲーム別に考えるのであれば、控除率はなるべく低いゲームを選ぶと良いでしょう。
主な控除率は以下のようになります。
日本の宝くじ 54%
totoサッカーくじ 50%
競輪・競馬等 25%
パチンコ 12%
オンラインカジノ 5%
一見するとオンラインカジノが一番よさそうですね。
オンラインカジノでは店舗の維持費などのコストがかからないため控除率が低くなっています。
オンラインカジノの選ぶときの注意点
実際にオンラインカジノを選ぶ時には次の点に注意しましょう。
- ライセンスの有無
- 運営実績
- 運営者
- サポートの品質
このマークはeCOGRAという独立したオンラインカジノ監査団体です。
少なくともこのマークがあるかどうかはチェックしましょう。
実際にそのオンラインカジノ名でググってみましょう。
運営者の名前でググってみましょう
サポートが充実しているかチェックしましょう
残念ながら、詐欺的なオンラインカジノも存在します。
選ぶ際は慎重に選びましょう。
オンラインカジノはイギリスやその旧植民地などで盛んです。
イギリスのブックメーカーは聞いたことのある人もいるのではないでしょうか?
マルタ共和国やジブラルタルなどの国にオンラインカジノはあります。
主なオンラインカジノは以下です。
ベラジョンカジノ
ジャックポットシティカジノ
スピンパレスカジノ
ジャックポットシティー
インターカジノ
インペリアルカジノ
ウィリアムヒルカジノ
エベレストカジノ
888カジノ
32レッドカジノ
違法賭博にならないの?
国によって法律が異なるため、オンラインカジノの運営できる国は限られています。
日本から海外のオンラインカジノにアクセスしてゲームをすることについてはグレーです。
もしオンラインカジノでお金を賭ける時は以下の点に注意してください。
- そのオンラインカジノが本国で許可されている
- オンラインカジノのサーバーが許可されている国にある
- 換金などお金のやりとりも海外サービスを使う
ここまでやっておけば、おそらく大丈夫です。
が、100%とは言い切れません。
「法律の条文を解釈する以上は大丈夫だろう」
と言えるだけであって、
その気になって摘発しようと思えば・・・
とはいえ、今のところ逮捕者はいないようなのでとりあえずは大丈夫でしょう。
もちろん自己責任でお願いします。
日本ではカジノを作ろうかという話も進んでいます。
今後実際に日本でカジノが作られれば、オンラインカジノについても法整備されると思います。
オンラインカジノで勝つ方法
さて、このページを見ている人はある程度、期待値等の知識がある人だと思います。
ひとつ問題を出しましょう。
・スマホアプリのガチャに100分の1の確率で当たるレアがあります。
どちらの当たりも同じモノです。どうしても欲しいものです。
どちらかを100回試行することができるとき、どちらを選びますか?
「え?どっちも100分の1の確率だから同じだろ!」と思った人はオンラインカジノにも手を出さない方がよさそうです。
前者は試行ごとに確率を計算する分母が小さくなるのに対し、
後者は100回目の試行まで100分の1の確率が変わりません。
さて、次は控除率について考えてみましょう
控除率をそのまま受け取ってはいけない
控除率は低ければ低いほど良いというのは上でも書いたとおりです。
控除率だけ考えると
パチンコをやるよりオンラインカジノをやったほうがよい
という結論に至ります。
しかし、本当にそうでしょうか?
何が言いたいかというと、
控除率は一定であっても、再投資する試行回数が増えれば合計控除額は増加する
ということです。
控除率はあくまでも試行1回に対する控除率です。
10,000円を1回だけ賭けた時、控除率が10%なら9,000円残ります。
しかし、この試行を繰り返し行った時、
手元に残る金額は非常に小さくなります。
実は控除率が低いモノは、試行回数を増やさせようとしているものがほとんどです。
パチンコなんかも良い例です。
延々とやっていればたとえ控除率が低くても、
よほど期待値の大きい手法を使っていない限りマイナスになってしまいます。
オンラインカジノはその最たる例であり、
控除率5%を遥かに超える期待値でやらないかぎり、
マイナスになるでしょう。
この話がよくわからなかった人はオンラインカジノに手を出さない方がよいです。
初心者がオンラインカジノで稼ぐ方法
さて、それでは初心者がオンラインカジノで勝つための具体的な方法を紹介します。
あくまでも自己責任の上行ってください。
まず、各ゲームについて精通してほしいのはそうなのですが、
それを抜きにして、
試行回数を減らすことです。
つまり、ちょっとしかやらないことです。
初心者が一日中やった場合と、
1回しかやらなかった場合、
後者の方が最後に元手に残っている金額は多いはずです。
また、これにはもう一つの理由があります。
上でオンラインカジノは信頼できるところを選びましょうと書きました。
しかし、私は個人的に一切信用していません。
どれだけ、第三者機関に監査をさせていようが、
私がカジノ運営者側であればそれらを買収し、
独立した第三者の監査があると言って安心・安全を謳います。
また、特に国外からのアクセスはカモにします。
確率もいじります。
まぁここまでないでしょうが、100%ないと言い切れる人がいたらそれはそれで問題ですよ。
ピュアすぎます。
仮に信用できないと仮定してみましょう。
すると、初心者相手に運営側がやるのは以下のことです。
・依存したところで後からジワジワ絞りとる
このケースであっても最初は勝てるはずですね。
なのでオンラインカジノに登録したら少しだけやって勝ったところですぐやめる
という姿勢が望ましいのではないでしょうか。
私は当サイトを見に来ていただいた方にできるだけ損をしてほしくありません。
なので、オンラインカジノはあまりオススメしません。
他の方法の方が稼ぎやすいです。
ただ、カジノのゲーム自体が好きなのであれば、
損得抜きでゲームを楽しむ目的でやってみるのもよいでしょう。
ちなみに私が負けて悔しいから言っているのではありませんよ。
下の画像は某麻雀ゲームの私の全国ランキングです。
結構前のモノですけどね。