はがきを出す懸賞とはまったく異なり、ネット懸賞は結構あたるのが特徴です。
ここではネット懸賞での当選確率を上げて稼ぐ方法を解説します。
もくじ(見出しのまとめ)
ネット懸賞とは
一般的なはがきによる懸賞では、
1.懸賞内容を記載した情報媒体(雑誌など)の購入
2.応募するためのはがきの購入
3.応募するための切手の購入
4.はがきへの記入(手書き)
5.はがきを郵便ポストへ投函
という5つのプロセスをこなさなければなりません。
当たるかわからないのに時間もお金もかけなければならないのです。
一方で、ネット懸賞では
1.懸賞サイトに登録(無料)
2.必要事項を記入(辞書機能&コピペ)
3.応募(クリックするだけ)
の3つのプロセスでこなせます。
必要事項を記入する必要はありますが、辞書機能やコピペを使うことによって大幅に手間と時間を節約できます。
また、はがきや切手にお金をかける必要もまったくありません。
さらに、サイトによっては懸賞に応募するとそれだけでポイントがもらえるところもあります。
そういった懸賞サイトでは、懸賞により当たった品物とポイントで2重に稼ぐことができます。
なぜネット懸賞で稼げるのか
企業は懸賞サイトに対して広告宣伝費としてお金を支払っています。
その一部をユーザーが、懸賞またはポイントという形で獲得することができます。
また、懸賞サイトでネット懸賞に応募する際には大抵の場合「コメント欄」があります。
企業側はそのコメント欄を読んで有益なコメントをくれたユーザーを当選者に選んでいると思われます。
ネット懸賞で稼ぎまくる方法
ネット懸賞で稼ぐには、まず当選確率を上げる必要があります。当選確率を上げるために必要なことを考えていきましょう。
まずは、懸賞サイトかポイントサイトに登録しましょう。
ポイントサイトもお好みでどうぞ。
応募数を増やす
とにかくたくさん応募すれば単純にその分当選する数も増えます。
また、たくさん応募することによって、当選するためのコツも掴めてくるので、結果として当選確率もあがります。
競争の激しくない懸賞に応募する
金券や人気家電など、誰もが欲しい賞品はそれだけ競争倍率が高くなります。
競争倍率が高くなればなるほど当選確率は下がってしまいます。
人気の懸賞ばかりではなく、人気のなさそうな懸賞にも積極的に応募していきましょう。
自分に要らないものであっても、ネットオークションなどで売ってしまえば現金化することができます。
登録情報は正確に
ネット懸賞サイトに登録する際に登録する自分の個人情報は正確に記入しましょう。
いくら当選しても送付先住所が間違っていたら賞品は届きません。
また、ネット懸賞サイトに登録する際に、メルマガの登録を促すサイトもあります。
そういったサイトの場合には、Gmailなどでメールアカウントを取得しておき、必ずメルマガにも登録しておきましょう。
メルマガに登録していないと懸賞に応募できないことも多々あります。
コメント欄を使い倒す
はがきの懸賞の攻略法と同じくネット懸賞においても自由に記入できるエリアは非常に重要です。
はがきの場合には絵を書いたり、色をつけたり、微妙に折り曲げたりなど様々な方法で当選確率を上げる人達がいますが、ネット懸賞の場合にはそういった技は基本的に使えません。
コメントの内容で勝負しましょう。
まず、応募する懸賞において企業側がコメント欄に何を求めているのかを考えます。
商品やサービスの評価なのか、企業そのものの評価なのか、どういった情報が企業側にとって役立つかを考えていきます。
褒めちぎればいいという訳ではなく、時には批判を書くのもコツのひとつです。
ただし、しっかりと相手に伝わるように「~だから、-です」などと論理的に書きましょう。
アンケートで記述うべき内容についてはミステリーショッパーで稼ぐ方法でも紹介しているので参考にしてみてください。
当選した時のコメントを分析する
実際に当選した時には、単に運が良かった場合もありますが、なにかしらの「当選した理由」を考えましょう。
特にコメント欄にどのような内容を記入したのか分析すると、その使い回しで今後も当選する可能性があります。
辞書機能&定型文コピペを活用しよう
自分の情報や定型文については、辞書機能を使うのが最も効率的です。
辞書機能によく使う単語を登録することで、入力の手間が大幅に省けます。
要らないものはネットオークションなどで売ろう
実際に当選しても要らないものの場合は開封せずにオークションに出品するなどして、現金化することができます。
要は転売ですね。
自分が使わないものであっても、需要のあるものであれば積極的に応募しましょう。
懸賞サイトの注意点
雑誌等の懸賞では、過去にいくつかの事件がありました。
雑誌社の身内に当選させていたり、そもそも当選者をだしていなかったり・・・など
懸賞はその特性上、運の要素も強いため自分が当たるとは限りません。
そのため、自分が当たらなかったとしても「他の誰かが当たったんだろうな」とそこで終わりになってしまいます。
確認する術がないのでどうしようもないのが実情です。
懸賞サイトを選ぶ際は、慎重に選びましょう。
ネット懸賞でコツを掴んでいる人や自由記入欄の練習にもなるので覆面調査・ミステリーショッパーで稼ぐ方法もオススメします。
また、当選という不確実性を排除したいのであれば、セルフバッグで稼ぐことも検討する価値があると思います。