レポートスタンドとは、自分で作ったレポートを登録して読者にダウンロードしてもらい、ダウンロードの際に自分のメルマガ購読の同意を得るために使うサービスです。
一覧は下部ですが、その前に基本的な知識があった方がよいと思うので簡単に解説をします。
レポートスタンドを使うためには、自分でレポートを作る必要があります。
いわゆるPDFでOKです。
この自分の作ったPDFを有料・無料のどちらで提供するかによって以下の違いがあります。
→情報商材の販売で稼ぐ
→情報商材ASPへ登録
無料で配りリストを集める
→メルマガアフィリエイトで稼ぐ
→レポートスタンド・メルマガスタンドに登録
リストというのは自分のレポートが無料ダウンロードされた際に読者が入力するメールアドレスのことです。
読者はレポートを無料でダウンロードできる代わりに、自分のメールアドレスでメルマガの購読に同意します。
あなたが無料レポートを登録する場所
読者が無料レポートをダウンロードする場所
こんな感じの理解でOKです。
もくじ(見出しのまとめ)
無料のレポートスタンド一覧
- メルぞう
メルマガスタンド「インフォマグ」と連携しており、リストの自動登録ができる - Xam
メルマガスタンド「インフォマグ」「アスメル」と連携しており、リストの自動登録ができる - まぐぞう
サイトに設置できるブログパーツなども提供している - スゴわざ
18禁のレポートや独自のメール配信システムを提供している - GEKIZOU
週間レポートダウンロード数通知機能やSNSとの連携による宣伝機能などが特徴的 - info-zero・インフォカート
無料レポートを紹介するだけで報酬が得られるシステムがあるので、自分のレポートが広まり安い。
また、後から有料にし情報商材として収益化することもできる
基本的にはリンク先を見てもらえばわかると思うのですが、簡単な説明をします。
メルぞう
メルぞうは基本は有料で発行者登録をするのですが、無料で行うこともできます。
無料で発行者登録する流れは以下の通りです。
- メルぞうゴールド会員30日間無料お試しに登録
- 無料期間内にゴールド会員をやめる
これで無料で発行者アカウントを取得できます。
また、メルぞうゴールド会員のお試し特典として、メルぞうだけでなくXamの発行者アカウントも取得できます。
詳しくはリンク先の「発行者の新規登録」のページに記載されています。
Xam
自分のレポートを掲載するには「メルぞう」のゴールド会員になる必要があります。
掲載されているレポートは多岐に渡り、様々なカテゴリがあります。
詳しくはリンク先をご覧ください。
まぐぞう
登録には形式的な審査があります。
ネットビジネス系のレポートが多いレポートスタンドです。
情報商材ASPであるinfotopと提携しています。
ブログパーツなども提供しており、サイトに設置するのも簡単にできます。
スゴわざ
MUB株式会社が運営するレポートスタンド。
一部18禁のレポートも掲載されているのが特徴的なレポートスタンドです。
自分の集めたいリストが18禁に興味のある人たちと被るのであれば使うのもありだと思います。
独自メール配信システム「VPS-NEO」が使え、到達率の高いステップメールを配信できます。
GEKIZOU
アカウント作成すれば、審査なしにレポートを掲載できます。
サイト自体も見やすく、週間レポートダウンロード数の通知機能などもあります。
また、フェイスブックやツイッターなどのSNSとも連携しており、宣伝がしやすいレポートスタンドです。
インフォゼロ・インフォカート
情報商材ASPとして有名なインフォゼロですが、レポートスタンドとして使うこともできます。
自分のレポートを無料で登録しておけば、アフィリエイターが勝手に広めてくれる可能性もあります。
情報商材アフィリエイトと合わせてできる点が最大のメリットかもしれません。
ダウンロードの反応を見て、人気のレポートになったら有料にするという手も使えます。
どのレポートスタンドを選ぶべき?
これは非常に難しいところです。
基本的に全部を使い分ければ良いと思います。
特に、メルマガスタンドと連携しているレポートスタンドは自動登録ができるので手間がかかりません。
また情報商材ASPであれば、収益化が簡単にできます。
それ以外の点でもそれぞれ特徴があるので一概に「コレがオススメ!」とは言えません。
メルマガアフィリエイト単体で行うのであれば、「自動登録」と「情報商材ASP」がポイントになると思います。
サイトアフィリエイトと組み合わせてメルマガを行うのであれば、できるだけ多くのレポートスタンドにレポートを掲載してみるのも良いかもしれません。
同一のレポートを「タイトル」や「登録するレポートスタンド」を変えて登録しておくと、自分のレポートがどのレポートスタンドで一番ダウンロードされているか(どのレポートスタンドに向いているか)見えてくると思います。
※利用規約で禁止されている場合は不可
実際に使ってみて自分の用途に合うものを選びましょう!