Twitterとはネット上で自分のつぶやきを公開するツールです。
まずはTwitterの基本用語を確認しておきましょう。
| 140字以内のつぶやきを公開するSNS | SMSの字数制限に由来。また、基本的に著作権が認められない字数。 | |
| ツイート | つぶやくこと | 「ツイートする」などと使う |
| リツイート （RT） | 誰かのツイートを自分がそのままつぶやくこと | 誰かのツイートを拡散したい時などに使う。 |
| リプライ （リプ） | 誰かに直接ツイートを送ること | 読んで欲しい相手にツイートを直接送る。第三者にも見える。 |
| DM | ダイレクトメッセージ。誰かに直接非公開メッセージ送ること | リプライと異なり、第三者からは見えない非公開。1万字まで送れる。 |
| フォロー | 誰かのTwitterアカウントを登録すること | フォローしておくと、自分のタイムライン等に自動で相手のツイートが表示される |
| フォロワー | 誰かのTwitterアカウントをフォローしている人 | フォロワーの数が多いほど、Twitter内での影響力が大きいといえる |
| フォロイー | 自分がフォローしている人 | あまり使われないがFollowingのこと |
| FF比率 | フォロワーとフォロイーの比率のこと | 人気のバロメーターでもある。フォロワー数÷フォロイー数 |
| アンフォロー （リム） | フォローを解除すること | あまり使われないが、今までフォローしていた人をフォローからはずすこと |
| タイムライン （TL） | ツイートの時系列一覧 | 自分やフォロワーのツイート・リツイート一覧が時系列で表示される |
| ハッシュタグ | 「#文字」など。つぶやきの中に入れる | 自動でリンクになり、その言葉のツイート検索結果に表示される |
| ふぁぼる | ツイートをお気に入りに保存すること | Favoriteから来ている。ツイートが削除されない限り保存されるブックマークのようなもの |
| ブロック | 誰かのツイートを遮断すること | 電話で言えば着信拒否。自分のツイートも相手に見えなくできる。 |
| リスト | 任意のユーザーをグループ化すること | グループ化したユーザーのツイートのみ表示することができる |
| 通報 スパム報告 | 不正なユーザー・ツイートを運営に報告すること | Twitter運営者に不正なユーザー等を報告すること。 |
それぞれもう少し詳しく解説していきます。
まずは、Twitterからアカウントを作ってみましょう。
（公式は使いづらいのです。後述します）
もくじ（見出しのまとめ）
ツイート
140字以内で自分のつぶやきを投稿することができます。
これ以上の字数をつぶやく時は、複数回につぶやきを分ける必要があります。
140字というのは、著作権が認められないギリのラインだそうです。
リツイート
誰かのツイートを他の誰かに知ってもらいたい時などに使用します。
自分のアカウントのつぶやきとして再度ツイートします。
他人のツイートにリツイートボタンがあるのでカンタンにできます。
その際にリツイートであることの証として、「RT」と表示されます。
話題性のあるツイートは、自然とリツイート数が増加します。
リツイートをうまく使うことで、自分やフォロワーのタイムラインの一番上に表示できるので、
何かを宣伝するときにはそれなりに使えます。
リプライ
誰かに直接読んでもらいたいツイートを送ることができます。
「リプ」と呼ぶ人が多いです。
「＠ユーザー名（ツイッターID）」を自分のツイートの頭に入れることでリプライすることができます。
特定の誰かに確実に読んでもらいたい内容などはリプライを使うと良いです。
フォロイーが多いユーザーの場合、リプライをしないとすぐにタイムラインが流れてしまいます。
また、自分のフォロワーのタイムラインには基本的に反映されません。
DM（ダイレクトメッセージ）
完全にプライベートなやりとりをすることができます。
いわばメールのようなものです。
公開されないため、重要なやりとりはこちらで行いましょう。
ただし、相互にフォローしていることが条件です。
フォロー
誰かをフォローすることで、その人のツイートを自分のタイムラインに表示することができます。
基本的に自分が好きな相手をフォローできます。
相手の許可はいりません。
有名人や気になる人、ニュース配信などをフォローしている人が多いです。
フォロワー
フォローしている人のことをフォロワーといいます。
あなたがAさんのTwitterをフォローしているなら、あなたはAさんのフォロワーです。
BさんがあなたのTwitterをフォローしているなら、Bさんはあなたのフォロワーです。
Twitterを収益化するのであれば、
自分のアカウントのフォロワー数が重要です。
自分のアカウントをフォローしている人が多いほど、自分のツイートを見てもらえるからです。
フォロイー
あまり使われないのですが、ある人がフォローしている人のことをフォロイーといいます。
あなたがAさんのTwitterをフォローしているなら、Aさんはあなたのフォロイーです。
BさんがあなたのTwitterをフォローしているなら、あなたはBさんのフォロイーです。
たぶんややこしくなるだけだと思うので覚えなくて良いです。
FF比率
フォロワー数÷フォロイー数で計算した比率のことです。
自分のフォロワー数（自分のことをフォローしてくれている人の数）が10000人で、
自分のフォロイー数（自分がフォローしている人の数）200人だとしたら、
10000÷200＝50
という風に計算します。
有名人や影響力の大きい人ほどFF比率が大きくなる傾向があります。
一般的な用語ではありませんが、Twitterを収益化する上では重要な概念です。
FF比が大きくなるようにしましょう。
アンフォロー
フォローしていた人を解除することです。
アンフォローすることで、自分のタイムラインにその人のツイートが表示されなくなります。
「リムる」とも言います。（removeから）
タイムライン
実際にTwitterを始めればすぐにわかりますが、
自分のツイートや、自分がフォローしている人のツイートが時系列で表示されます。
TimeLineなのでTLとも言います。
フォロイー数が多くなるとタイムラインの流れが早くなってしまい、不便なので後述するリストを使っている人が多いです。
ハッシュタグ
ツイートの中に「#お金」などと入れると、自動的にリンクにしてくれる。
その言葉で検索するとそのツイートが表示されるため便利に使うことができる。
ふぁぼる
誰かのツイートをお気に入りに保存することができます。
ツイート自体が削除されてしまうとファボったツイートも消えてしまうため、
私はあまり使いません。
スクショでも撮っておいた方が良いです。
ブロック
相手のツイートを見えなくできます。
また、自分のツイートも見せなくできます。
特に女性は、ブロックは多用します。
変なストーカーや不快なツイートをしている人をシャットアウトできます。
ただし、ブロックした相手が新しいアカウントを作ってやってくるのは防げません。
そういう場合は自分のアカウントを非公開などにして、自分のフォロワーのみに表示させるなどの対策が必要です。
リスト
これが便利な機能です。
特にフォロイー数が増えてくるとタイムラインがすぐに流れていってしまいツイートを拾えなくなってしまいます。
リストを作ると、自分がフォローしている人（フォロイー）を自分の任意のグループに分けることができます。
たとえば、リア友リスト、同僚リストなどと分けておくと便利です。
リストは複数作ることができます。
また、各リストには500人まで登録できます。
自分のリストは非公開にすることもできます。
フォローしていなくてもリストに追加することもできるため、
「フォローしたくないけど、ツイートは監視したい」時などに便利です。
他人のリストも公開されていれば登録することができます。
通報・スパム報告
不快なツイートや迷惑なツイート、規約違反のツイートなどは運営に報告することができます。
犯罪予告などは、警察に通報しましょう。
その他のツイッター用語
片思い
自分はフォローしているけど、相手は自分をフォローしていない状態のこと
片思われ
自分はフォローしていないけど、相手は自分をフォローしている状態のこと
本垢
メインとして使っているアカウントのこと。複数のアカウントを使い分けている人が使う。
裏垢
メインのアカウント（本垢）と分けて使っているアカウントのこと。本垢ではつぶやけない事などに使われる。
複垢
複数のアカウントのこと。また複数のアカウントを使い分けること
鍵垢
非公開設定にしているアカウントのこと。
自分をフォローしている人しかつぶやきが見れない。
フォロバ
フォローバックの略。先に相手にフォローしてもらった時に、その人をフォローし返すこと。
フォロリク
フォローリクエストのこと。
非公開設定の鍵垢の場合、フォローするのに許可が必要なので、許可のリクエストをすること。
これら以外にもツイッター用語は非常に多いです。
自分が使っていく上でわからない言葉をその都度調べる程度で良いと思います。
最初から全部覚える必要性は全くありません。
Twitter管理ツール
公式のTwitterは少々使いづらいため、他のツールを使っている人が多いです。
こういったツールをTwitterクライアントといいます。
たとえば以下のようなものです。
Twitterクライアントにはいくつか種類がありますが、ついっぷるが一番使っている人が多いのではないかと思います。
Twitterはビジネスツール
多くの人はプライベートな内容をつぶやく私的利用をしていますが、当サイトの読者の皆さんはTwitterはビジネスツールであると認識しましょう。
うまく収益化すればかなり強力な稼ぎ頭になってくれます。
具体的には別のページで説明しますが、
Twitterはビジネスツールであると肝に銘じましょう。