プレフィックスとは、通話をする時に電話番号の頭に特定の番号をつけることです。
有名ドコロでは「184」を頭に付けると非通知になりますよね?
同じように頭に番号を付けるだけで、スマホの通話料金を半額以下にできるサービスがあります。
通話料金が半額程度になるプレフィックスサービスはいくつかありますが、その中でも最もお得になるプレフィックスサービスを設定方法まで詳しくご紹介します。
さらに当サイト限定で17.5分使える無料通話ポイントをゲットする方法についても後述します。
プレフィックスサービスはIP電話と異なり電話網を使用するので、IP電話(パケット通信)のような音声品質の悪化はまずありません。
また050電話のように電話番号が変わることもありません。
今の電話番号のまま使えます。
現在キャリアSIMを使っている人でも格安SIMを使っている人でも使うことができます。
また、通常プレフィックスサービスを使うと、発信履歴にもそのプレフィックス番号が記載されてしまって履歴が見づらくなってしまうのですが、それを解消し、いつも通りの使い方ができる方法についても紹介します。
最もオススメなプレフィックスサービス
最もオススメするプレフィックスサービスを紹介する前に、一般的に人気のサービスをサラっと紹介します。
プレフィックスサービスの有名ドコロでは楽天でんわなどがあります。
通常のスマホの通話料金は30秒ごとに20円ですが、楽天でんわでは30秒10円+消費税8%になります。
楽天でんわは通話料金100円ごとに1%の楽天スーパーポイントが入ります。
この楽天でんわでは、発信する時に頭に「0037-68-」を付けることで通話料金が半額になります。
プレフィックス番号が長いのと専用のアプリが必要です。
楽天でんわの他にもみおフォンダイヤルなどもありますがほとんど同じです。
有名なので多くの人はこの楽天でんわを使用しているかもしれませんが、もっとお得になるプレフィックスサービスがあります。
それはG-Callというプレフィックスサービスです。
画像にも書いてある通り、その他のプレフィックスサービスは消費税8%が掛かるのに対し、このG-Callでは消費税が掛かりません。
つまり、8%分こちらの方がお得なプレフィックスサービスということです。
なぜ消費税が掛からないとかというと国際電話網を利用しているからです。
国際電話網と聞くと「遅延」とかあるんじゃないの?と心配する方もいるでしょうが、私が実際使っている使用感で「遅延」を感じたことはありません。
G-Callの始め方
まずはG-Callに自分が使っている番号を登録します。
番号は後からでも複数追加できるので、家族全員で使うことも可能です。
もちろん番号登録は無料です。
掛かるお金は通話したときに10円/30秒だけですよ。
マイG-Callでは自分の通話明細が確認できる管理画面みたいなものです。
さらにこのマイG-Callを作っておくと100G-Callポイント(通話5分相当)をもらえます。
ここで登録した番号が、10円/30秒になります。
この紹介者制度の部分はそのままでOKです。
デフォルトのままで250G-Callポイント(通話12.5分相当)をもらうことができます。
「顧客番号」が最初から入力されていると思いますが、これが当サイト限定の250G-Callポイントもらえる設定です。
あとはを利用規約を読んで完了です!
数日内に登録確認の通知が郵送で届きます(無料)。
プレフィックスを設定しよう
G-Callのアプリもあるのですが、違うものを紹介します。
※G-callのアプリや詳しい使い方については郵送される郵便物に入っているはずです。
このアプリを入れて以下のように設定すると、発信時に自動でプレフィックスを追加できます。
このアプリの良いところは、発信履歴にプレフィックスの番号を取り除いた本来の電話番号が表示されるところです。
アプリによっては発信履歴にもプレフィックス番号がついてしまい非常に見づらくなってしまいます。
また、発信する度にプレフィックス番号を付けるか否か(10円/30秒を適用するかどうか)を選べるので、フリーダイヤルなどに書ける時はプレフィックス番号を外すことができます。
マイG-Callを使いこなそう
G-Callへの登録が終わったらマイG-Callが使えるようになります。
「基本情報」では、自分の登録情報を変更することができます。
特に一番下のポイント利用が「自動利用」になっていることを確認しましょう。
「自動利用」になっていると、わざわざポイントを消費する作業なく勝手に通話料分にポイントを充当してくれます。
以上、通話料金をお得にする方法でした。
格安SIMをまだ使っていない人は格安SIMでさらにお得にスマホを使うことも検討してみてください。