このページでは年間の歯にかかるお金を1万円以下に抑える方法を紹介します。
歯医者に掛かるお金を節約する方法のうち最も効果的なのは「虫歯にならないこと」です。
ここでは虫歯だらけだった私が1本も虫歯にならなくなった方法をお伝えします。
もくじ(見出しのまとめ)
虫歯になるのは磨き方だけの問題ではない
どれだけ丁寧に磨いても虫歯になる人はなります。
幼少期に虫歯菌を移されてしまった人は特に注意しなければなりません。
私もどれだけ丁寧に歯磨きをしても虫歯ができる「体質」になってしまっていました。
そこで、歯科医に情報を求めたり、自分でいろいろと調べてみたところ、フッ素が有効であることがわかりました。
フッ素が歯をコーティングしてくれることで、虫歯菌からガードしてくれます。
国によっては水道水に微量のフッ素を混ぜることで国民を虫歯から守っているとか。
そこで私は「フッ素」が入っている歯磨き粉を探しました。
今まで毎年虫歯になっていたにも関わらず、これらを使用するようになってからただの1度も虫歯になっていません。
もっと言うと、磨き方もこれを使用する前後で変えていません。
つまりこれのおかげということです。
アマゾンのレビューを見ても評価すごいですよね?
ただですね、こんなにゴリ押しすると「怪しい」と感じる人もいるでしょうから補足しておきます。
歯科医代金いくらならコンクールを使ったほうがお得か
上の歯磨き粉はコンクールといいます。
通常の歯磨き粉よりは高いです。
まとめ買いすると、だいたい
マウスウォッシュ:@800円 600回分程度
体感的には、歯磨き粉は3~4ヶ月、マウスウォッシュは1年くらい持ちます。
ここから年間に掛かる費用を計算すると、
マウスウォッシュ:年間800円程度
合計年間3800円程度になります。
これで虫歯が1本もできなくなりました。
つまり、年間に歯医者に3800円以上使っているのだとしたら上記の歯磨き粉とマウスウォッシュを使ったほうがお得になる可能性が高いということです。
さて、冒頭で年1万円以下と書きました。
その理由は次です。
虫歯0でも歯石除去はしてもらう
どれだけ丁寧に歯磨きをしていても3~4ヶ月に一度は歯石除去を歯医者でしてもらいましょう。
歯石除去だけであれば1回1000円未満です。(800円くらいかな?)
ただし、ほとんどの歯医者が歯石除去をお願いすると「検診」もしだします。
歯を見ながら「C」とか「2番」とか言ってるアレです。
この検診をされると料金は1300円程度になると思います。
検診も定期的にした方が良いと思いますが、もしいらないと思うのなら予約するときに「歯石除去をお願いします。検診はしないでください。」と言えばOKです。
たぶん嫌な顔をされると思いますが、それは我慢しましょう。
期間はだいたい4ヶ月に一度してもらえば十分だと個人的には思います。
なので年3回ですね。
歯石除去等1回1300円程度✕年3回なので年3900円は歯科予防として考えたほうが後々虫歯になるよりも安く抑えられます。
ここまでの合計は、
歯石除去等:年3900円
計 年7700円
1万円まで残り2300円ですね。
残りの2300円は歯ブラシ代
歯ブラシは1~2ヶ月に1度程度は交換しましょう。
先の小さい歯ブラシの方が良く磨けます。
私が使っているのは、「DENT EX システマ 44M」という歯ブラシです。
これが1本当たり、だいたい230円です。
約36日に一度交換すると、ちょうど年間2300円です。
これで年間1万円で虫歯0生活が実現できます。
証拠写真
疑り深い人は「本当に使っているのか?」と思われるでしょうから写真を載せておきます。
私は安い時に一気に買いだめをしているので在庫がたくさんあります。
実際はもっとたくさんあります。
年間の歯に掛ける予算は1万円
こんな感じで決めておけば良いと思います。
実際虫歯にならなければ、年1万円もあれば十分すぎます。
虫歯になることが何よりもお金が掛かるという認識を持ちましょう。
年1万円であれば、月833円、日27円程度です。
この程度は許容しましょう。
良い歯医者を選ぶ
コンビニよりも多い歯医者ですから、それだけ「腕」にも差があります。
良い歯医者は、儲かっているので設備投資にもお金を掛けています。
院内が綺麗だったり、場所が良かったりです。
ただし、上で述べてきた方法を実践するのであればほとんど気にする必要はありません。
歯石除去をお願いするだけだからです。
自宅から一番近い歯医者でOKだと思います。
細かい点を言うと、
歯科医師免許を持っている人が歯石除去をしてくれるかどうか
を気にするとよいかもしれません。
同じお金を払うなら歯科助手でなく歯科医師免許を持っている人にやってもらいたいでしょ?
まぁ歯科助手の方が上手な場合もありますけどね。
歯周病・歯肉炎に気をつける
どれだけ「歯」自体が虫歯にならなかったとしても「歯茎」は別です。
歯と歯茎の間にブラシを入れて出血するようなら黄信号。
私はかかりつけ医に「歯と歯茎の間にもブラシをいれて磨いてください」と言われます。
最初は出血しますが、1週間くらいすると出血は止まります。
その状態が理想だそうです。
この辺は信頼できる歯科医に相談してみてください。
まとめ
私は上で紹介した歯磨き粉とマウスウォッシュを使ってから1度も虫歯になっていません。
歯磨きをサボってしまう日もありますが、それでもなっていません。
歯ブラシも交換するのが面倒くさく数ヶ月同じものを使ってしまう時もあります。
歯石除去も半年に1回程度しか行けない時もあります。
なので年5000円程度で虫歯0になる年もあります。
一点注意していただきたいのは「フッ素」には賛否があるということです。
外部サイトフッ素の危険性にも目を通しておいてください。
まぁ利権絡みでもあるので、私はさほど気にしていません。
また、フッ素の危険性を看過できないのであれば、L8020乳酸菌の関連商品を使用するとよいでしょう。
L8020乳酸菌は歯周病、むし歯になったことのない健康な子どもの口の中から発見されたヒト由来の乳酸菌で、歯周病菌・むし歯菌の発育を阻止する、制菌効果のある乳酸菌の一種としてヒトの口腔内から5種類の歯周病菌とむし歯菌を効果的に減らし口腔内環境を健康に保ちます。
少し前に話題になっていたのでご存知の方も多いかと思います。