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稼ぐための売れるラインスタンプ作成戦略

ラインスタンプはヒット作を生み出せれば年間数千万円程度稼ぐことができます。

ただし、現在ではライバルも多く何も考えずにスタンプを作っても1個も売れません。

そこで、このページでは売れるラインスタンプの作成戦術を考えていきます。

実際にラインスタンプを作る際に参考にしてください。

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クリエイターズスタンプの基本戦略

ラインスタンプには、無料スタンプとクリエイターズスタンプの2種類あります。

無料スタンプは文字通り無料で使えるため、

無料スタンプと同じ土俵で戦ってはダメです。

 
また、ラインはそれなりに普及しているとはいえ、

メインのユーザーは若年層です。

その中でも10代はほとんど無料スタンプばかりを使っているのでこの層に有料スタンプは売りづらいです。

 
つまり、

無料スタンプと違う土俵で、購買意欲のあるユーザーを狙うのが基本です。

この基本を押さえていないとどれだけラインスタンプを作ったとしても売れないでしょう。

ターゲットを絞る

お金にならない子供のためのスタンプを作るのはやめましょう。

お金になる大人が使いそうなスタンプを作るべきです。

特に若いビジネスマン・OLを狙っていきましょう。

購買意欲のある大人をターゲットに絞るのは基本中の基本です。

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シチュエーションを絞る

使われる場面を想定しましょう。

どのような場面で使われるのか、

どういったシチュエーションにスタンプの需要があるのかを考えましょう。

これは実はカンタンです。

ターゲットの一日の行動を考える

ターゲットがどのような一日を送っているのかを想定します。

具体的に友人や自分を当てはめてもよいでしょう。

たとえば中小企業に務めるOLの「河合E子さん」を想定してみましょう。

時間
場所
行動
発言
~6:00
ベッド
寝ている
起きる
「眠い」
「おはよう」
~7:00
洗面所・トイレ
歯を磨く
顔を洗う
用をたす
「息臭い」
「顔きたない」
「すっきりした」
~8:00
キッチン・食卓
朝食を作る
朝食を食べる
「おなかへった」
「ご飯食べれない」
「ダイエット中」
~9:00
電車
駅まで歩く
電車に乗る
会社まで歩く
「駅遠い」
「電車混んでる」
「会社行きたくない」
~10:00会社
デスク
始業準備する
メールチェックする
「仕事だるい」
「メールうざい」
~11:00会社
会議室
プレゼンする
ゴマをする
「うまくいった」
「失敗した」
「上司うざい」
~12:00会社
デスク
サボりだす
昼食を考えだす
「早く帰りたい」
「おなかへった」
~13:00
飲食店
お店を選ぶ
昼食を取る
満腹になる
「何たべようかな」
「ランチ混んでる」
「お腹いっぱい」
~14:00会社
デスク
睡魔に襲われる
トイレでサボる
寝る
「眠すぎる」
「お腹痛いで~す」
「仮眠とろ」
~15:00
取引先
営業先へ向かう
取引先と商談する
「遠い」
「ひやかしかよ」
~16:00会社
デスク
会社に戻る
一息つく
サボる
「行ったり来たり」
「休憩は大事」
「休憩は大切」
~17:00会社
デスク
残った仕事をこなす
帰る準備をする
「やばい時間ない」
「そろそろ帰る時間だ」
~18:00
電車
移動する
会社から出る
「ルンルン」
「満員無理ー」
~19:00居酒屋
友人と会う
合コンする
付き合いで飲む
「おひさー」
「はずれー」
「うけるー」
~20:00
電車
そそくさと帰る
電車に乗る
「お先ー」
「タクろっかな」
~21:00恋人の家恋人の家に移動する
「メイクなおそっ」
~22:00恋人の家
風呂
風呂に入る
髪を洗う
「キレイキレイ」
「誰の髪の毛よこれ!」
~23:00恋人の家
食卓
恋人に食事を作る
食事をする
「激辛にしよ」
「もう食べれない」
24:00~恋人の家
ベッド
???
寝る
「♡」
「おやすみー」

これは一例です。

内容は適当ですからあまり気にしないようにしてください。

重要なのは、時系列でターゲットの行動・場所・発言を捉えることです。

実際に書きだしてみてください。

ターゲットが一日を通じてどんなラインの会話をしているか考えてみましょう。

実際の行動に伴う発言とラインでやり取りをする際の発言は異なりますが、最初は気にしない方がよいでしょう。慣れてきたらこれらを区別しながら考えてみると、新たな発想が生むヒントになります。

会話の相手は誰かを考える

 
ライン会話の「相手は誰か」「内容はどんなものか」を考えます。

すると、例えば以下のようなスタンプはどのようなターゲットだとしてもある程度の需要があることがわかります。

  • 挨拶表現
  • 喜怒哀楽感情表現
  • 返答表現

実際に40個作るスタンプのうち、

これらだけでほとんど埋まってしまうと思います。
以下を参考にしてください。

表現
作るスタンプ
挨拶おはよう
おはー
もう朝か
こんにちは
昼だね
こんばんは
おやすみ
別れさようなら
おやすみ
喜怒哀楽喜びうれしい
たのしい
おかしい
しあわせ
満足
爽快
やったー
すごい
感動
すっきり
なごむ
怒り愚痴る
怒る
不愉快
我慢できない
怒鳴る
不機嫌
屈辱
赤面する
苛立つ
哀しい同情する
かわいそう
失望する
ため息をはく
嘆く
憐れむ
寂しい
虚しい
孤独
情けない
憂鬱
がっかり
絶望する
つらい
楽しい興奮する
笑う
その他萎縮する
緊張する
焦る・慌てる
ぼーっとする
予想外
胸に響く
憎む
萎える
悩む
欲する
尊敬する
罪悪感・後ろめたい
心配する
鳥肌が立つ
不気味に思う
おののく
気遣いする
苦笑いする
気を使う
苦労する
返答承認おっけー
いいよ
まかせろ
好き
拒絶いやだ
むりー
またの機会で
不可能
嫌い
保留考えとく
そのうちねー
時間をください

現在あるスタンプもほとんどこれらに分類されるはずです。

あとは、自分が決めたターゲットに向けてスタンプをそれぞれ作るだけです。

汎用性を持たせる

ターゲットを絞ることと一見矛盾するかもしれませんが少し違います。

たとえば「受験生応援スタンプ」を作るとしましょう。

このとき「ガンバレー」というスタンプを作ったとします。

 
どういうスタンプを想像しましたか?

多くの人は、母親や彼女などの女性が、
男子高校生を受験生を応援している場面を思い浮かべたのではないでしょうか?

しかし母親が応援しているようなスタンプを作ってしまうとそのターゲット以外は買ってくれません。

 
そこで使うのがキャラクターです。

キャラクターは無性別の方がよいです。

その方がスタンプの汎用性が高まります。

 
上の例で言えば、無性別キャラクターに応援メッセージを喋らせれば良いのです。

 
現在多くのスタンプがネコやウサギのような謎の生物になっているのもこのためでしょう。

 

ネコやウサギのスタンプは汎用性が高いですが、その分ありふれてしまっています。
無料スタンプもライバルになってしまうため、今から新しいスタンプを作ったとしてもよほどシチュエーションを絞らないと埋もれてしまうでしょう。

絞ったターゲットが「購買意欲が高い層」かつ「ターゲットの人口が多い」場合には無性別キャラを使わないほうが良い場合もあります。ターゲット次第で臨機応変に対応しましょう

キーワードを選定する

実際にラインスタンプを購入する際には何らかのキーワードで検索しスタンプを探します。

このキーワードをスタンプのタイトルや説明文に織り込んでおくことで検索結果に乗りやすくできます。

ラインスタンプの検索キーワード情報を直接取得することはできませんが、ある程度予測することはできます。

 
ターゲットとシチュエーションを絞ったらそこで出てきた言葉がキーワードになります。

あとは以下のサイトなどで類語や共起語を調べ、タイトルや説明文に盛り込みます。
goodkeyword
コトバを見つける keygram
cotoha.com

検索で引っかからないと意味が無いので可能な限り盛り込んでください。

メイン画像にはキャッチーな画像を設定する

実際に購入する際には、他のスタンプと同様にズラーっと並ぶわけです。

この時購入者が最初に目にするのがメイン画像です。

ここに最も力をいれてください。

実際に自分の設定したキーワードで検索してみて、他のスタンプのメイン画像を調べてみましょう。

 
そしてそれらとうまく差別化できる画像を作ります。

思い浮かばない場合は、以下の2つを試してください。

  • 顔・表情のドアップにする
  • 特に目線・視線を強調すると、人間は本能的に目をやってしまいます。

  • 警戒色を使う
  • 赤やオレンジなどを使いましょう。これも注意を引くことができます。

具体的ラインスタンプ作成の流れ

さて、ここまでいくつか説明してきましたが、

実際に今から参入するのであれば、以下の順で行うことをオススメします。

  1. ターゲットとシチュエーションをかなり絞る
  2. 絞ったらライバルになるスタンプを検索する
  3. 差別化しながらスタンプを作る
  4. メイン画像・タイトル・説明文を作りこむ
  5. 同様にラインスタンプを量産する

まとめ

※追記
現在ラインスタンプは販売開始までの審査に結構な時間が掛かります。売れればそれなりに稼げるのですが、公開できるまでに時間が掛かってしまうため他の方法と併用した方が良いです。しばらくはラインスタンプはお金を稼ぐサブ手段的な位置づけにしておいた方が良いかもしれません。

ラインスタンプは人気がでればそれなりに儲かります。

しかし、競争が激しく売れ行きスタンプから検索結果上位に表示されるため、

後発組は少々不利です。

 
すぐに利益を出すことを目指すのではなく、
長い目で見てください。

 
今から参入してある程度成功するためには、

しっかりとした戦略の元、ラインスタンプを作る必要があります。

このページがそのお役に立てば嬉しいです。

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