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アフィリエイト初心者が稼ぐためにすべき優先事項

アフィリエイトで全く稼ぐことができない人もいます。

多くの場合、そういった人達はアフィリエイトを不労所得であると勘違いしています。

ここでは、アフィリエイトで本格的に稼ぐために必要なことを重要な順に説明します。

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コンテンツの量を確保しよう

当サイトではホワイトな手法を推奨しています。

まずはなによりもサイトのコンテンツの量が必要です。

アフィリエイトの成果があがらない人の多くは記事数が圧倒的に少ないです。

100記事は書きましょう。

「100記事書いてからサイトを公開する」と決めてもよいくらいです。

seo
最低でも50記事程度は一気に書き、書き終えたら内部SEOを行えばよいです

アフィリエイト初心者が陥りがちなミスを挙げるとするならば、

 

コンテンツの量が少ないのに、SEO対策にやたら力を入れたり、HTMLやCSSの勉強にやたら力を入れることです。

 

SEO対策に関してはWordPressでSimplicityを使うことでとりあえずは気にしなくてよいです。

HTMLやCSSに関してもWordPressで最低限の編集ができればよいです。

わからないことがあったらその都度調べればよいのでり、最初からガッツリ勉強しなくてよいです。

特に真面目な人はHTMLやCSSの勉強をガッツリしてしまいます。

しかし、目的と手段を履き違えてはいけません

あくまでも目的は「アフィリエイトで稼ぐこと」であり、そのための手段として「SEO対策」や「HTMLやCSSの知識獲得」があるのです。

稼ぐという目的の範囲内で学び、実践すればよいのであり、SEOの専門家やHTML・CSSの専門家になる必要はありません。

 

ある程度稼いでから詳しく学びだしても遅くはありません。
(自分で学ばなくても稼いでからならプロに依頼するのも選択肢に入ります。)

と、ここまで偉そうに書いて来ましたが、これは私が初心者のときに陥ったミスでもあります。

どうしてもHTMLやCSSを一通りしっかりと抑えないと気持ちが悪く感じてしまう人はどうにか自制しましょう。

コンテンツの質を高めよう

コンテンツの量が確保できたら、それぞれの記事の質を高めていきましょう。

サイト訪問者にとってどのような「情報」や「サイト構成」、「動線」が有益かを考えます。

また、必要であれば自分自身の知識の獲得への投資も惜しまないようにしましょう。

多くの場合、サイト訪問者にとって有益なのは、専門性簡潔性即時性適時性です。

また、SEOに効果的なのはオリジナリティです。

簡単に説明します。

専門性

取り扱っているジャンルについての専門性を高めることはサイト訪問者にとって有益です。

たとえば、ダイエット関連のサイトを運営しているのであれば、科学的知識学問的知識論文を引用してもよいでしょう。

論文については以下で検索できます。
CiNii
Google scholar

また関連する書籍を読んだり、講演に参加したり、様々な媒体から情報を得るようにしましょう。

簡潔性

一見専門性と相反するかと思えますが、専門性があることと簡潔性があることはまったく別です。

簡潔性とは、「わかりやすいか」です。

専門的な内容であっても、具体例を用いたり、図解したり、平易な言葉に換言することによって簡潔性は高めることができます。

簡潔性を高める際には、「小学生に説明するとしたら何というか」「時間のない人に説明するとしたら何というか」を考えるとよいでしょう。

即時性

特にトレンドアフィリエイトなどを行っている人は情報をすぐに提供できているか注意しましょう。

即時性とは「新しい情報をすぐ提供しているか」ということです。

テレビの速報テロップのように、新しい情報を積極的に取得し記事にしてみましょう。

即時性のある情報を取得するには、ニュースサイトをRSS登録したり、関連する業界内に人脈を作っておくとよいでしょう。

また、ある程度の近未来であれば積極的に予測をし、準備をしておきましょう。

ただし、即時性だけを追い求めた記事ばかりでは一過性の収入にしかなりません。

適時性

適時性というのは、その情報が「今に適しているか」ということです。

即時性とはまた別です。

自分の記事の中に古い情報があるのなら、今現在も有効な情報にしましょう。

記事の公開から日数が経過していると相対的に記事の価値は下がっていきます。

建物の減価償却のイメージです。

定期的に修繕メンテナンスをしてあげる必要があります。

オリジナリティ

どれだけ上述したものを満たしていてもオリジナリティがなければなりません。

自分ならではの経験や知識を惜しむことなく使いましょう。

エピソードトークや専門知識を使って記事を書くことによってオリジナリティが生まれます。

また、独自の画像や図解を用いるのもよいでしょう。

より具体的な記事の書き方については以下のページをご覧ください。
http://kasegunet.jp/how-to-decide-seo-title-keywords/

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SEO対策をしよう

サイト運営者が最終的に気にするのはSEO対策です。

注意したいのは、SEO以外の部分である程度のコンテンツの量と質が確保されているかです。

どれだけSEO対策が万全であったとしても、コンテンツの量と質が不十分では意味がありません

SEO対策については以下のページをご覧ください。
http://kasegunet.jp/what-is-seo/

サイトを量産するのはメインサイトができてから!

昔流行った手法でペラサイトを量産したり、自演被リンクを送りまくるといった手法があります。

現在ではペナルティの対象であることは間違いないですが、この手法を取り入れるべきなのは分析に長けた中上級者であると言えます。

初心者はまず、初めて作ったサイトを丁寧に作り込み、サイトをつくることに対する経験を積んでください。

長い目でみるとその経験が必ず活きてきます。

小手先のテクニックに最初から尽力してもほとんど何も残りませんし、収益が安定しません。

PPC広告も視野にいれる

アフィリエイトで大きく稼いでいる人はPPC広告(リスティング広告)を積極的に取り入れています。

稼げない人ほど「経費」という概念がありません。

何が何でも0円で集客しようとしてしまいます。

1人集客するのに100円掛かったとしても1000円売上が経てば900円の儲けです。

0円でSEO対策を施しても0人しか集客できなければ儲けは0円です。

当たり前のことなのですが、アフィリエイトで稼げない人程「経費」を計上したがらない傾向にあります。

ただし、初心者のうちはPPCやリスティング広告を積極的に取り入れるのは少し待ったほうが良いかもしれません。

リスティング広告を出すにはキーワード選定の技術が必要になってきます。

これを失敗すると赤字になってしまうので、まずは置いておいて良いと思います。

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『アフィリエイト初心者が稼ぐためにすべき優先事項』へのコメント

  1. 名前:Yuya 投稿日:2016/10/08(土) 22:08:25 ID:b4cbb7fb2 返信

    AMEさん、こんばんは!
    こちらの記事で質問があります。

    初心者はまずコンテンツを100は作ろう、という事ですが、1つのテーマで100を作るのか、複数のテーマで100を作るのかどちらを目標とするのが良いのでしょう?

    1つのテーマだと大変ですが深掘りする事で競合サイトより有利に。
    複数だと作成難易度は減るのと自分に合うコンテンツを探れる。
    初心者ながらの考えだとこんな感じですが、AMEさんならどちらをオススメしますか?

    • 名前:AME 投稿日:2016/10/09(日) 10:45:16 ID:d86d5ad21

      Yuyaさん、こんにちは!

      私は「最初は1つのテーマで100程度目指したほうが良い」と考えています。

      こうすることで初心者は、記事作成のコツがより効率的に習得できます。

      もちろん、1つのテーマにおいても別々のキーワードを狙います。

      「ダイエット」という大きなテーマでサイトを作って「ダイエット ☓☓」という「☓☓」に関連するキーワードを片っ端から書くのではなく、「ダイエット 20代」などの複合キーワードで需要のある(検索ボリュームのある)キーワードを狙っていきます。(つまり「ダイエット 20代 ○○」で検索されている「○○」についての記事をできるだけ作成する)

      この場合「ダイエット 20代 ○○」で上位表示できるページが増えれば、そのうち「ダイエット 20代」でも上位表示ができるようになり、最終的には「ダイエット」というビッグキーワードでも上位表示ができるようになっていきます。

      またサイト自体もテーマを絞ったサイトの方が、最初のうちは上位表示されやすいです。いきなりビッグキーワードだけで上位表示を目指すのはまず無理なので、「少ない検索ボリュームキーワードで上位表示できるページを増やしていく」ということを目標にされると良いと思います。

      これを積み重ねていくと徐々にそのドメイン(サイト)全体が上位に表示されるようになってきます。

      複数のテーマを扱うのだとしたら、私ならそれぞれドメイン(サイト)を分けますね。そしてそれぞれのサイトで狙ったキーワードでそれなりのクオリティの記事を10記事程度書いておき、実際のアクセス数を見て、行けそうであればコンテンツを増やしますし、ドメイン代もペイできなそうな場合はそのサイトは撤退します。

      また、「100記事」というのはあくまでも目安というか、「少なくともそのくらい書けば、記事の書き方やどのくらいの検索ボリュームのキーワードを狙うとどのくらいのアクセス数になるのか」などが見えてくるので、そういったことの要領が掴めるまでとりあえず継続してほしいという意味も込めています。

      慣れてくると、より成約に近いキーワードを拾い、10記事程度であっても成約(コンバージョン)を取れるサイトも作れるようになってきます

      より成約に近いキーワードというのは、価格や最安値を調べていたり、他社との比較をしていたり、口コミやレビューを調べていたり、商標キーワードであったり、と様々です。最終的にはこういったキーワードで上位表示できるようになると一気に収入が伸びていきます

      しかし、初心者が最初から10記事程度の成約を取れるサイトを作るのは至難の業というか、目指すべきではありません。

      上で述べたように100記事程度書けば、自分のサイトの中で「アクセス数の多いページ」「アクセス数の多い検索キーワード」「関連ページを見に行ってくれる人が多いページ」「成約につながっているページ」などとそうでないものについての情報がAnalyticsやSearchConsoleである程度得られます。
      (こういったデータは狙っているターゲット層・検索者層の属性によって異なるので自分でデータを集めるか、すでに上位表示されているサイトを分析するしかありません。ネット上で見つかる一般論は考え方の参考にはなりますが、具体的なデータ収集や分析は自分にしかできません)

      そういった情報に基いて、さらに成約率の良い(効率の良い)サイトやページをどんどん増やしていく、といった方法論を採ることを推奨します。

      こういったプロセスを自分で経験していれば、後々検索順位の変動や検索エンジンアルゴリズムのアップデートなどがあっても、自分の力で対応できるようになっていきます。