健康を維持する上でも運動は必要です。
スポーツジムやフィットネスジムに通っている人も多いと思います。
ジョギングなどをすればお金は掛かりませんが、ここではスポーツジムやフィットネスジム代金を節約する方法を説明します。
もくじ（見出しのまとめ）
スポーツジム・フィットネスジム費用
まずは一般的にな費用をサラっと紹介します。
それぞれのコースのだいたいの相場を紹介します。
月額1万円前後
月額8000円前後
1回1500円～2000円前後
だいたいこんな感じです。
これを単価300円程度以下にする方法です。
自治体のスポーツ施設を使う
最も簡単な方法が自治体のスポーツ施設を使うことです。
意外と知らない人も多いのですが、各自治体にはたいていスポーツジムやプールなどを一般人が使えるように開放しています。
東京都千代田区の例で説明します。
プールは2時間当たり区民400円
で利用できます。
また、区民無料開放日として毎月第3日曜日は無料で主競技場・トレーニングルーム・プールを利用できます。
1回分無料になる回数券などもあります。
もちろんシャワーもついています。
スポーツジムのようにプログラムも用意されています。
＜画像はクリックで大きくなります。以下同様＞
スタッフも有料のスポーツジムに遜色ありません。
月額制（4000円）のプランも用意されています。
自分で高いお金を支払わなくても税金で運営されている施設を格安で利用すれば良いだけです。
住んでいる自治体のホームページを確認してみましょう。
月額制と単発どっちがお得か
有料スポーツジム、自治体スポーツジム（千代田区の場合）で比較してみましょう。
自治体スポーツジム：月額4000円、単発300~400円
半額以下ですね。
では自治体スポーツジムを使った場合には月額制と単発どちらが良いかというと
プログラムに月5~8回以上参加するなら月額制
の方がお得です（千代田区の場合）
月に10回というと、週2~3回です。
私はあまり月額制はオススメしません。
理由は簡単
退会を忘れたらそのまま課金されるので損
になる可能性が高いからです。
単発ならいつでも好きなときにその分だけ負担すればOKなので気が楽です。
一方で、
「払ってるから行かなきゃ！」
と思える人は月額制の方が健康には良いかもしれません。
単発でも結局行かなければ健康維持に何ら貢献してくれませんからね。
株主優待を使う
有料のスポーツジムでも株主優待で優待券として無料チケットを配布している場合があります。
こういった株主優待は株を持っていないと手に入らないかというとそうでもありません。
ヤフオクなどのオークションサイトや金券ショップなどで売っている場合もあります。
運動は水泳がオススメ
ここからは余談です。
最も運動効率が良いのは水泳です。
短時間で大きな消費カロリーを稼げます。
また、体への負担も総体的に小さいです。
ときどきダイエットのためにジョギングを始める人がいますがそれは間違っています。
ジョギングで膝に掛かる負荷は体重が重いほど大きくなります。
膝をすぐ壊してしまいますよ。
また、女性にもジョギングはオススメしません。
ジョギングは足を着く度にその分の大きな負荷が皮膚に掛かります。
顔の皮膚も垂れますし、クーパー靭帯も伸びやすくなってしまいます。
トップモデルはジョギングはしないとかなんとか聞いたことがあります。
水泳であれば水中なのでこういった影響も小さく抑えられます。
ジョギングは紫外線の影響も受けます。
プールは室内なら紫外線の影響は受けません。
数年後に老化具合が結構変わると思います。
老化を気にするのであれば有酸素運動自体があまりよくないかもしれません。
酸化するからです。
とはいえ、運動しない方が体には不健康でしょう。
継続が何よりも大切
何でもそうですが継続しなければ意味がありません。
逆に言えば多少効率が悪くても継続できそうな運動をするのが良いでしょう。
水泳やジョギング、筋トレなどは一人でできますが単調なスポーツなので、運動神経の良い人にはつまらなく感じてしまうかもしれません。
運動神経が良いのであれば、球技や格闘技などのゲーム性の高いスポーツを行うのが良いでしょう。
ただこれは相手が必要なのでどうしてもお金は掛かってしまいます。
どんなスポーツであっても追究すれば面白くなりますが、その段階に行くまではつまらなく感じてしまう人もいると思います。
自身のスポーツの素養と財布と相談して決めるしかありません。
あまり運動に自信がないのであれば、単調なジョギングや水泳、筋トレはオススメです。
シンプルにタイムだけ測れば、自分の成長を実感できます。
有料のスポーツジムに通うことが何らかのモチベーションになるのであればそれもアリだと思います。
自宅でも運動はできる
自宅にフィットネスアイテムを用意すればわざわざジムに行く必要もないかもしれません。
コスパがいいのは、腹筋ローラーと懸垂マシンです。
最初は膝を付いた方が良いと思います。
なれれば膝をつかずにできるようになります。
腹筋だけでなくほぼ全身鍛えられます。
懸垂も効率の良い筋トレです。
正しいフォームでやる必要がありますが、最初は気にしなくても良いでしょう。
使わない時は洗濯物干しに使えます。
ファイティングロード (FIGHTINGROAD) ホームジムEX70
こういったホームジムもアリです。
様々な部位を鍛えられます。
私も以前持っていましたがすぐに使わなくなって売りました。
30000円程度なので、スポーツジムに3ヶ月通うのと変わりません。
まとめ
- 自治体のスポーツ施設を活用する
- 株主優待を使う
- 自宅にフィットネスアイテムを揃える
こんなところでしょうか。
他に何かご存知の方がいましたら教えて下さい。