アフィリエイトは稼げる人は馬鹿みたいに稼げます。
一方で稼げない人はまったく稼げません。
「どれだけ稼げたか」という結果には必ず原因があります。
何が間違っているのか、何を改善すればいいのか今一度考えてみましょう。
もくじ(見出しのまとめ)
アフィリエイトで稼げない人の特徴
まずは、稼げない人に多く共通している点について考えてみましょう。
アフィリエイトを不労所得だと考えている
当サイトでは何度も強調していますが、アフィリエイトは不労所得ではありません。
労働の効率がよいだけです。
この点を勘違いしてはいけません。
ある人は不労所得と呼び、ある人はネットビジネスと呼び、またある人はまったく稼げないと言う。
この時点で不労所得ではないと気づくべきです。
サイトを作ること、文章を書くことは明らかな労働です。
それぞれに専門家がいますよね?
洗練されたサイトを作るWEBクリエイターや、
読者を楽しませる文章を書く小説家など
もう一度言います。アフィリエイトは不労所得ではありません。
読者に購買させることしか頭にない
稼げないアフィリエイターは読者に購買させることしか頭にない人が多いです。
自分の利益しか頭にないのです。
営業で言えば、初対面でいきなり
「買え。買ってくれ。」
しか言っていないのと同じです。
こんな人から誰が購買したいと考えるでしょうか?
アフィリエイトでサイトを作るなら
あくまでも自分のサイトを訪れてくれる人はお客様であるという認識を持たなくてはなりません。
お客様の利益(有益な情報)を再優先し、自分の利益(アフィリエイト収益)は二の次です。
今一度稼ぐための記事の書き方チェックリストで確認しておきましょう
文章に魅力がない
あなたが実際に読み続けたいと思う文章を頭に思い浮かべてください。
そういった文章を書けば良いのです。
単なるコピペや情報の羅列では魅力的な文章とは言えません。
大切なのは、読者がもっと読みたいと思えるかどうかです。(=読者に読みたいと思わせることができるかどうか)
また、最低限の文章構成力も必要です。
これは義務教育をきっちりとこなしていた人ならば大丈夫なはずです。
むしろ、注意すべきは大卒者かもしれません。
大学で論文を書いていると、専門用語や論理的な文章力が身につきますが、それをそのままサイトで記事を書くときにしてしまうと、
ターゲットにする層によっては「難しい文章」「まわりくどい表現」と判断されてしまうかもしれません。
人口で考えれば、専門知識のない人の方が多いです。
高学歴な人は、自分の普段付き合う人も同じ教養レベルであることが多いため、誰でもそうであると誤解しやすい環境下にいます。
ターゲットが子供や老人、初心者なのであればできるだけわかりやすい言葉で書きましょう。
オリジナリティが全くない
数あるサイトの中で、あなたのサイトが選択されるには理由が必要です。
単なるコピペサイトでは、埋もれてしまうのは当たり前です。
自分なりの付加価値をつけましょう。
自分の体験を基づいたエピソードトークや自分の専門分野からの知識の引用など
いくらでもできるはずです。
また、画像や動画などもできるだけオリジナルのものが良いと思います。
今はまだ画像についてはそんなに意識されていないと思いますが、
検索エンジンは画像の違いも認識しているはずです。
今後画像についてもオリジナルのものを使っている方が有利になるのではないかと思います。
自分の頭で考えていない
稼げない人は自分の頭で考えていない人が多いです。
アフィリエイトのやり方もネットでググっただけ。
有料の教室に行けとか有料の教材を買えと言っているのではありません。
有料のものを使ったとしても、
自分の頭で考えることをしなければ、すぐに稼げなくなります。
所詮誰かに聞いたり、教えてもらった情報は二次的な情報です。
本当に価値のある情報を教えますか?
真に価値があるのは自分の頭で考えたものです。
しかし、アフィリエイト初心者にいきなり「自分の頭で考えろ」と言っても難しいでしょう。
自分の頭で考えるには、まずアフィリエイトについて詳しくならなければなりません。
アフィリエイトの仕組みや構造、検索エンジンのサイトの評価基準、サイト訪問者の行動、サイトそのものの構造や動線など基本的なことについての情報をまず知りましょう。
あとは、それらの情報に基いて、自分なりの戦略を練るだけです。
http://kasegunet.jp/what-is-seo/
何が何でも0円にこだわっている
稼げない人ほど0円や無料にこだわります。
「経費」や「初期投資」という概念が欠けているんです。
目先の小さな出費をケチって将来の大きな収益を潰しています。
最も簡単な「経費」計上はPPC広告です。
リスティングを使えば簡単に集客できます。
ただしそれだけではありません。
自分の知識を獲得するため、勉強するために購入した書籍代等も「経費」です。
アフィリエイトで稼げる人になるために
それでは、何をどうすれば稼げるようになるのでしょうか?
これは上述してきたことの単純な裏返しでもあります。
何よりもまず行動力
意外と思われる人もいるかもしれません。
しかし、何よりもまず行動力が大切です。
これはアフィリエイトに限ったことではありませんが、成功する人の中に行動力のない人はいません。
どれだけ稼げるアイデアが浮かんでいても行動に移さなければ0円なんです。
学ぶには行動を。
稼ぐには行動を。
行動に移すことによってはじめて見えてくるもの、学べるものも多いのです。
行動を起こしましょう
アフィリエイトに関する基本をおさえよう
アフィリエイトの構造は理解していますか?
検索エンジンの評価基準は?
サイトについてはどうですか?
説明できますか?
説明できないのであればまずはそこから学習しましょう。
全体像が見えていない人に適切な戦略は練ることはできません。
ただし、検索エンジンに関してはブラックボックスな部分も多いです。
何をもってサイトを評価しているのか完全にはわかりません。
だからこそ自分なりの攻略法が見つかれば大きく稼げるのです。
「なんだわからないなら無理じゃん」と諦めますか?
それとも、「そこには研究の余地がある」と考えますか?
既存の学問もヒントになる
アフィリエイトをやっていて常々思うのは、
経営学や経済学、心理学、脳科学などの学問的知識が役立つということです。
それらをビジネスに当てはめ、より具体的にしたものがマーケティング手法であったり、営業スキルであったりするわけです。
キャッチコピー(タイトル)の付け方であったり、文章の書き方やサイトの動線までアフィリエイトに関することに大きく貢献してくれます。
学問の多くは科学を体系化したものです。
科学は客観的な検証を積み重ねたものです。
客観的な検証には再現性があります。
つまり、同じことをすれば同じ結果を生み出せるということです。
(もちろんアフィリエイトに当てはめた上で、検索エンジン等を制約条件としなければなりません)
「なんだよ、学ないし自分には無理だ」と諦めますか?
この段の冒頭で
「学問」→「ビジネス手法」→「アフィリエイト手法」と説明しました。
学問的な抽象度の高いものが難しく感じるのであれば
より具体化されたビジネスのスキルを学べばいいのです。
そういう本ならブックオフに100円で売ってます。
あとはそれをアフィリエイトに当てはめていくだけです。
さらに具体化されたアフィリエイトの攻略法なるものも本屋にいけばあるのではないでしょうか?
ただし、注意しなければならないのは
アフィリエイトにおける具体的な手法はすぐに廃れてしまう可能性があるということです。
より抽象度の高い普遍的かつ本質的な内容を抑えて置かなければ、趨勢の激しい業界では競争で負けてしまうでしょう。
自分の頭で考えるということ
どんな業界でも長期的に大きく稼いでいる人は自分の頭で考えられる人です。
最終的には自分の頭で「状況を判断し」、「戦略を練り」、「実行に移し」、「効果測定をする」ことの繰り返しです。
しかし、これは初心者には難しいかもしれません。
短期的には誰かの稼げる手法を猿真似してもよいでしょう。
真似ながら学び、学びながら徐々に自分で考えられるようになるはずです。
具体的にまずはコレをやろう
さてここまで重要なことをたくさん書いてきました。
多くの人は自分のやるべきことが見つかったのではないかと思います。
残りの一部の人はまだ何をやればよいのか全くわからないかもしれません。
そこで、効率的な学習にもってこいの方法を紹介します。
アフィリエイトに関するサイトを作ってみよう
時間があるのであれば、これは非常に効果的です。
アフィリエイトに関するあらゆる情報を取り扱うサイトを作ってみましょう。
一見遠回りに見えるかもしれませんが、近道になると思います。
実際にアフィリエイトにおける「稼ぐコツ」や、「やってはいけないこと」、「SEO対策」などについて記事を書いてみましょう。
すると、あら不思議
いつの間にか、アフィリエイトにおいて必要なことや重要なことがわかってしまいます。
記事を書くにはいろいろなことを調べますよね?
調べていると様々な情報に出会い、現在でも有効な手法、やってはいけない手法がわかります。
また、それらの情報を自分で記事にすることによって頭の中も整理され、感の良い人は自分なりの戦略も思い浮かぶはずです。
サイトを見る目も養われるでしょう。
誰かに教えてもらう
時間がないのであれば、誰かに教えてもらうのも手っ取り早い方法です。
良い師に出会うことができればそれだけで道は開けます。
なにより初心者は情報の重要性の判断ができないと思うので、体系化された教材や本は時間短縮に繋がります。
一点注意してもらいたいのは、詐欺的なものだったり古い情報を元にした教材や塾も紛れているということです。
どの業界であっても初心者や初学者はカモにされやすいです。
この点だけ気をつけましょう。
本を買う場合には1年以内に出版されたものを選ぶとよいです。
古い情報は相対的に価値が薄い場合が多いですから。
すごいサイトを分析しよう
自分が参入しようと考えているジャンルのサイトを徹底的に分析してみてください。
いわばそれが答えです(その時点での)
検索結果上位10個くらいは分析しましょう。
どういうサイト構成なのか、記事数はどうか、記事のタイトルや内容はどうか、更新頻度はどうか、文章はどういうタイプか、どんなASPを使っているかなど多くのヒントが見つかるでしょう。
無料で出来て効果の大きい簡単な方法です。
アフィリエイトを楽しもう
私は独学でアフィリエイトを学びました。
誰かに教わるというのは、確かに手っ取り早い手段です。
しかし、自分で学ぶ楽しさが薄れてしまいます。
自分で仮説検証していく過程こそが面白みがあるのです。
楽しむことは長く続けるコツでもあります。
また、長期的に稼ぎたいのであれば自分の頭で考えることは何よりも重要なことです。
私にとってはアフィリエイトの目的はお金を稼ぐことではありません。
投資家として、先端情報を掴みとるのが目的です。
アフィリエイトをやっていると様々な最新の情報に触れる機会に恵まれます。
時代の波に乗り遅れないことはどんな業種であれ重要なことですから。
稼ぐのが目的の人は、誰かに教えてもらうのが手っ取り早くはあります。
当サイト内のアフィリエイトカテゴリの記事をしっかりと熟読してからであれば、教材や師を選ぶ際の「目」も養われるはずです。
是非参考にしてください。
http://kasegunet.jp/priorities-for-beginner-affiliater/