最近では、難しい知識がなくても簡単にSEO対策済みの自分のサイトが作れるようになりました。
ここで説明するのは、初心者がレンタルサーバーを借りるところから、実際にサイトを公開するまでのプロセスです。
レンタルサーバーだけ有料ですが、ほかは基本的にお金はかかりません。
というか広告を貼ればレンタルサーバー代くらいはすぐに回収できるでしょう。
また、説明等を読むのを後回しにし、やるべきことだけ行えば10分もあれば完了します。
レンタルサーバー自体がよくわからない方はレンタルサーバーってなに?を御覧ください。
慣れていない人でも1時間もあれば終わるはずです。
まずは全体の流れを把握していきながら、それぞれ詳しく解説しているページのリンクを貼っているので上から順に読んでみてください。
もくじ(見出しのまとめ)
レンタルサーバーの準備
まずはレンタルサーバーを準備しなければなりません。
エックスサーバーなどのサービスです。
これがない限り、自分のサイトを持つことはできません。
WordPressのインストール
WordPressとは無料で使うことのできるサイトを作るためのソフトだと思ってください。
プログラム言語などの専門的な知識がなくても感覚的に自分だけのサイトが作れます。
ブログのようなサイトから、法人向けのコーポレートサイトまで初心者でも作れます。
ここまでのプロセスはレンタルサーバー契約からWordPressのインストールまで解説しているのでそちらをご覧ください。
テーマのインストール
WordPressでサイトを作る際のテンプレートだと思ってください。
これをインストールするだけで、サイトを作る上での最低限のことは終わりです。
WordPressの場合、多くのテンプレートを作者さんがアップデートをしてくれます。
SEO対策などの専門的な知識がなくても随時それに対応したアップデートを提供してくれている作者さんもいます。
子テーマのインストール
テーマは自分なりに編集できます。
自分なりのレイアウトのサイトが作れるということです。
ただし、上でインストールしたテーマを編集してしまうと、テーマがアップデートされて上書きされた場合に消えてしまいます。
そこで、実際には子テーマを編集していきます。
最初はなんのことかよくわからないと思うので「ふ~ん」程度で構いません。
ここまでのプロセスはWordPressテーマ「Simplicity」のダウンロードからインストールまで解説しているのでそちらをご覧ください。
プラグインのインストール
WordPressで使えるアプリのようなものです。
ブラウザのアドオンやスマホのアプリをイメージするとわかりやすいかもしれません。
別になくても構いませんが、あった方が便利です。
このプラグインをインストールして使うことで、専門的な知識がなくても、様々な機能を自分のサイトに搭載することができます。
基本的には
「自分のサイトで○○したい」
「○○できるプラグインないかな?」
「○○ WordPress プラグイン」でググってみよう!
これで大抵のことは解決策が見つかります。
プラグインはとりあえずはなくてもOKなので、自分が必要に感じるまで飛ばしてしまってもOKです。
WordPressの基本設定
最後にサイトを運営する上でのWordPressの基本的な設定を行います。
ここまでで基本的な事項はすべて完了です。
その他の設定
もし当サイトのようなカスタマイズでよければCSSなどをコピペだけで実現できるようにサイトカスタマイズで設定方法を書いていますので、当サイトのようなレイアウトでよければ参考にしてください。
お疲れ様でした。これでガッツリ稼ぐための準備が終わりました!
サイトを作っている途中でもしわからないことがあれば該当するページのコメント欄(なければ掲示板)で質問してください。
分かる範囲であればお答えします。
また、募集もしているのでご興味があればどうぞ。